⚫︎ 最近話題のDAOってなんなんだろう・・・?
⚫︎ DAOって誰でも参加できるかな?
そんな悩みを解決します。
ムダな前置きは省いて、さっそくDAO(ダオ)のはじめ方を解説していきます。
この記事でわかること
⚫︎ DAOのはじめ方
⚫︎ DAOの参加方法
⚫︎ おすすめの国内DAO
⚫︎ DAOの作り方
⚫︎ DAOの稼ぎ方
本記事の信頼性
おいも(@oimosmile)が解説していきます。
複数のDAOに所属
NFTの保有数200個以上
最近、インターネット上で話題になっている『DAO(自立分散型組織)』という言葉を聞いたことがありますか?
この記事では、初心者向けにDAOのはじめ方、参加方法などを横文字をほぼ使わずにめちゃくちゃわかりやすく解説します!
DAO(自立分散型組織)とは?
DAO(自立分散型組織)は、インターネットを使って運営される新しい種類の組織です。
普通の会社と違い、一つの場所に管理者(社長)がいないのが特徴です。
初期段階では先導者は必要ですが、基本的に組織的な階層は存在していません。
DAO内にいる参加者は対等な意思決定がおこなわれます。
DAOの3つの要素
DAOは、以下の3つの要素でできています。
▪ ①分散型
▪ ②自律的
▪ ③組織
上からそれぞれみてみましょう。
①分散型
中央にボス(社長)がいないので、世界中の誰でも参加できます。
いっしょに協力して、プロジェクトを進めることができます。
②自律的
プロジェクト成功という目的に向かって、ひとりひとりが意思決定をしてプロジェクトに貢献します。
DAOに貢献できた人は、報酬を得ます。
③組織
DAOには目的やルールがあります。
参加者はその目的に沿って、一緒に働くことができます。
みんなで力を合わせて、プロジェクトを成功させましょう。
DAOの仕組み
以下は、『株式会社』と『DAO』との違いを図解にしたものです。

DAOの仕組み
- 管理者が存在しない
- 参加者全員が投票で決める
- 多数決により組織の方向が決まる
- 透明性が高い
- 貢献した人は報酬をもらえる
それぞれ順番にみていきましょう。
①管理者が存在しない
例えば、ある仕事にお金を出すかどうかを決めるとき、普通の会社では社長が決めることが多いです。
DAOでは、参加者全員が意思決定を行い決めていきます。
②参加者全員が投票で決める
参加者の意思決定は、投票によって決まります。
投票には、ガバナンストークンが使われます。
ガバナンストークンとは、DAOへの貢献をした人に配られる『決定権の通貨』です。
ガバナンストークンを多く持てる
可能性があるわけです。
③多数決により組織の方向性が決まる
ガバナンストークン(決定権のある通貨)による投票は、多数決によって決まります。
持っていると、自身の意志を
反映させやすくなるんですね。
④透明性が高い
DAOでの会話は、Discord(ディスコード)でだれでも見ることが可能です。
プロジェクトによっては、DAOへの参加権としてプロジェクトが発行する、NFTを保有しておく必要があります。
NFTを所有することも、ブロックチェーンにより透明性の高いものとなっています。
だれでも見ることができる、所有証明書付きのデータ保存技術
⑤貢献した人は報酬がもらえる
DAOに貢献した人は、報酬がもらえます。
DAOへの関わり方や、コミット具合によって報酬額は変わると推測されますが、自身がワクワクするDAOに貢献するのもよさそうです。
もちろん、興味がなくなれば退出すればよいのです。
貢献してみましょう!
DAO(自立分散型組織)の特徴
それでは、DAOの特徴について解説していきます。
DAOの特徴
- だれでも平等に参加できる。
- みんなで意思決定をする。
- クリアなやり取り。
それぞれ簡単にみてみましょう。
①だれでも参加OK
DAOは、だれでも参加でき、特別な資格や許可は必要ありません。
みんなが平等に参加できるので、みんなが同じ権限をもちます。
②みんなで決める
DAOでは、重要な決定はみんなで行います。
投票などを使って、みんなの意見をまとめて決めることができます。
③クリアなやり取り
DAOの中での話し合いや取引は、Discord(ディスコード)を使って透明でわかりやすく記録されます。
これにより、もめごとや紛争が起こりにくくなります。
DAOのメリット
DAOのメリットは、透明性、平等性、柔軟性が高いことです。
DAOのメリット3つ
▪ ①透明性
▪ ②平等性
▪ ③柔軟性
それぞれ簡単にみてみましょう。
①透明性
参加者全員が意思決定に参加することで、組織の運営が透明化され、情報が公開されることが多くなります。
②平等性
中央集権的な管理者(社長)がいないので、参加者全員が平等な立場で組織が運営される。
③柔軟性
インターネットを通じて全世界の人々が参加できるため、様々な意見やアイデアが集まり、柔軟な組織運営が可能です。
日本のDAOプロジェクトでは、透明性が高く、参加者が活発に意見交換を行っており、平等的な立場で意思決定やアイデアの実現が行われています。
また、国内外の様々な分野の専門家が参加していることで、多様な視点が取り入れられ、より柔軟な運営が実現されています。
DAOのメリットとして、透明性、平等性、柔軟性が高い点が挙げられ、国内の実例でもその効果が確認されています。
DAOのデメリット
DAOのデメリットは、法規制の不確実性、技術的な障壁、意思決定の遅さがあげられます。
DAOのデメリット3つ
▪ ①法規制の不確実性
▪ ②技術的な障壁
▪ ③意思決定の遅さ
それぞれ簡単にみてみましょう。
①法規制の不確実性
DAOは新しい組織形態であるため、法律や規制が追いついておらず、将来的にどのような法的影響があるか不確実です。
②技術的な障壁
DAOの運営にはブロックチェーン技術が利用されることが多く、一般の人には理解しにくい部分があります。
また、技術的な問題が発生した場合の対処がむつかしいこともあります。
③意思決定の遅さ
参加者全員が意思決定に関与するため、議論が長引いたり、合意形成に時間がかかることがあります。
国内のDAOプロジェクトでも、法規制の不確実性や技術的な障壁が課題となっています。
また、意思決定のスピードが遅くなることが課題としてあげられています。
DAOのデメリットとして、法規制の不確実性、技術的な障壁、意思決定の遅さがあげられます。
国内の実例でもそれらの課題が確認されています。
DAOプロジェクトの選び方
魅力的なDAOプロジェクトを見つけるためには、活発なコミュニティ活動と高い評判を持つプロジェクトを選ぶことが重要です。
魅力的なプロジェクトの見つけ方
魅力的なDAOプロジェクトを見つけるコツは『コミュニティ活動と評判』に注目するとわかりやすいでしょう。
コミュニティ活動と評判
活発なコミュニティ活動は、プロジェクトの透明性やメンバーの情熱をしめす指標です。
評判の高いプロジェクトは、一般的に信頼性が高く、参加者による意見交換や情報共有がさかんです。
成長性と将来性の評価
DAOプロジェクトの成長性と将来性を評価することで、将来的に価値が上がる可能性のあるプロジェクトを見極めることができます。
成長性と将来性
成長性は、プロジェクトがどれだけ拡大・発展していくかを示す重要な指標です。
将来性は、プロジェクトが長期的に持続可能であるかどうかを判断するための基準となります。
成長性と将来性を評価することで、魅力的なDAOプロジェクトを見極めることができます。
以上のポイントを踏まえて、魅力的なDAOプロジェクトを選ぶ際には、コミュニティ活動と評判、成長性と将来性を重視することが重要です。
実例:国内編

出典 : OpenSea
Ninja DAO(ニンジャダオ)
Ninja DAOの特徴3つ
Ninja DAOコミュニティは複数のプロジェクトが活発に動いており、評判が高く魅力的なDAOプロジェクトです。
活発なコミュニティ活動と評判の高さは、魅力的なDAOプロジェクトを見つける上で超!重要なポイントです。
DAOに参加するとき必要なもの

DAOに参加するには以下の3つが必要です。
▪ ①仮想通貨取引所・NFTマーケットプレイスの登録
▪ ②メタマスク
▪ ③ガバナンストークン・NFT
仮想通貨取引所・NFTマーケットプレイスの登録
DAOに参加するときに『ガバナンストークンやNFT』が必要な場合があります。
『ガバナンストークン・NFT』を購入するためには、仮想通貨取引所とNFTマーケットプレイスの登録が必要になります。
まだ仮想通貨取引所の口座開設をしてない方は、有名でアプリがめちゃくちゃ使いやすいコインチェックで口座開設をしておきましょう。
↓『口座開設』はこちらからどうぞ↓
>>【無料】コインチェックで口座開設をする。

世界最大規模のNFTマーケットプレイス『OpenSea』の登録方法・使い方は下記記事を参照しましょう!

メタマスク
メタマスクは仮想通貨やNFTなどのデジタル資産を安全に使うためのおさいふです。
イーサリアムというデジタル通貨を使うための鍵のようなもので、ウェブサイトやアプリにログインしてお金を送ったり受け取ったりできます。
メタマスクの登録方法・使い方は下記記事を参考にしましょう!

ガバナンストークン・NFT
DAOに参加するためにガバナンストークンやNFTが必要なプロジェクトがあります。
そのDAOのルールや仕組みによってちがってきます。
ガバナンストークンとは?
ガバナンストークンの特徴は以下の通りです。
- 意思決定権付きの通貨
- 運用方針を決める投票券
- デジタル通貨
- DAO貢献者に付与
- 資産性がある
カバナンストークンは、デジタル上の意思決定権付きの通貨にあたります。
ガバナンストークンは、『非中央集権的な組織やプロジェクトの運用方針を決定する投票券』をもつデジタル通貨です。
トークンの保有者はプロジェクトの意思決定に関与できます。
たとえば、プロジェクトのルール変更や新機能の提案がある場合、ガバナンストークンをもっている人は投票して意思表示ができます。
トークンを得る方法はいろいろありますが、メジャーなのはDAOに貢献して運営者から付与してもらう方法です。
海外のガバナンストークンには、資産性があります。
一般的に、トークンは売買も可能で値上がりによってリターンを得ることも可能です。
NFTとは?
デジタル世界でのアイテムや作品の所有権を証明する『証明書』のようなものです。
NFTを所有している人はそのアイテムや作品のオーナーとして認められます。
特定のNFTを保有することによって、DAOへの参加チケットになるプロジェクトもあります。
なお、NFTはオンライン市場で売買が可能です。
DAOのはじめ方・参加方法

DAOのはじめ方・参加方法は以下の通りです。
- 仮想通貨取引所で口座開設をする
- メタマスクに送金する
- カバナンストークン・NFTを購入する
- DAOに参加する
それでは、DAOのはじめ方・参加方法を説明していきます。
DAOは誰でも参加できる
DAO(自立分散型組織)は誰でも参加可能なオンラインコミュニティです。
インターネットを使ってアクセスし、ルールに従って参加します。
メンバー同士が平等に意思決定やプロジェクトに関与できます。
仮想通貨取引所の口座開設
はじめに仮想通貨取引所の口座開設をすることが、日本国内でDAOへの参加の第一歩です。
DAOに参加するために必要となる『ガバナンストークン』や『NFT』を購入するには、仮想通貨取引所が必要になります。
コインチェックは、日本の仮想通貨取引所で最も人気があり、信頼性が高い取引所です。
また、口座開設がかんたんで、手数料も比較的安いため、初心者にもおすすめです。
NFTを売買するためのデパート『OpenSea(オープンシー)』などに送金する場合は、イーサリアムを購入しましょう。
まだコインチェックで口座開設をしてない方は、下記リンクから申し込みましょう。
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メタマスクに仮想通貨を送金
コインチェックで仮想通貨を購入したらMetaMask(メタマスク)に送金しましょう。
メタマスクは、ブロックチェーンアプリとウェブブラウザの間に橋渡しをする役割を果たします。
DAOへの参加に必要なガバナンストークンやNFTの管理に適しています。
日本のDAO参加者の多くが、メタマスクを使用して仮想通貨やNFTを管理しています。
これにより、さまざまなDAOプラットフォームへのアクセスが容易になります。
仮想通貨をメタマスクに送金することで、DAO参加のための準備が整いよりスムーズな操作が可能になります。

ガバナンストークン・NFTを購入
仮想通貨が送金できたらガバナンストークン・NFTを購入します。【参加に必要な場合】
参加したいプロジェクトの意思決定に参加できるガバナンストークンや、保有することでプロジェクへの参加権となるNFTを購入してください。
また、ガバナンストークンやデジコレ(NFT)がなくても参加できるDAOもあります。
まずはだれでも無料で参加できる日本最大級のDAO、Ninja DAO(ニンジャダオ)の『jp-generalチャンネル』から参加してみるのがおすすめです。
※ニンジャダオ 創設者のイケハヤさんがご自身のVoicyで『jp-general』チャンネルから入ってみることをおすすめされてました。
※↓Ninja DAOはこちらからどうぞ↓
>>【 無料 】 Ninja DAOをみてみる
DAOに参加
ディスコードはLINEのようなチャットツールです。
コミュニティのメンバーの人たちと、会話を楽しみながらコミニュケーションをとるためによく使われます。
DAOに参加する際の注意点
DAO(自律分散型組織)に参加する際は、サギや違法行為にまき込まれないよう、リスク管理やプラットフォームの信頼性を確認することが重要です。
DAOはインターネット上の組織であり、参加者のとくめい性が高いため、悪意のある者がサギや違法行為を行う可能性があります。
コインチェック事件
国内の実例にコインチェック事件があります。
▪ 仮想通貨取引所『Coincheck』がハッキングされ、約580億円相当の仮想通貨が盗まれた
▪ 日本政府は仮想通貨業界の規制を強化
▪ DAOも同様に、今後の規制変更や事件の影響を受ける可能性あり
DAOに参加する際の注意点
DAOに参加する際は、以下の点に注意してください。
▪ ①サギや悪質なプロジェクトに注意
▪ ②組織の目標や運営方法を理解
▪ ③法規制や税制の不確実性を考慮
以上の点に注意して、楽しいDAO生活を送りましょう!
コインチェックは人気復活!
コインチェックは事件後にセキュリティ体制を強化し、現在では再び人気の仮想通貨取引所となっています。
コインチェック事件前
【 金庫=オンライン管理 】
コインチェック事件の原因はインターネットにつながっているオンライン上の金庫で仮想通貨を管理していたことでした。
⇓
コインチェック事件後
【 金庫=オフライン管理 】
コインチェックではこのハッキング事件以降、インターネットから切り離してオフラインの金庫で管理する方法に変更しました。
インターネットから金庫にアクセスができないため、ハッキングされません。
安全な状態で仮想通貨を管理できます。
DAOの成功事例の紹介

DAOは、効率的な運営やコミュニティの力を活用し、新しいビジネスのやり方や共同体を創造することができます。
実際の成功事例を紹介し、その理由や要因を考察します。
DAOが成功する理由と根拠
透明性と効率性
▪ DAO運営の資金の流れが透明で効率的
▪ メンバーが意思決定に参加できるため、迅速かつ効率的な運営が可能
コミュニティの力
▪ メンバーが協力してプロジェクトを推進
▪ 組織の目標に共感し、貢献することで価値を生みだす
【 実例 】MakerDAO(メーカーダオ)
▪ 仮想通貨「DAI」を発行し、安定化させるDAO
▪ 安定した価格の維持に成功
▪ 総発行額が1億ドルを超える成功
出典:MakerDAO
これらの要素を活用し、DAOは新しいビジネスのやり方や共同体を創造する可能性をひめています。
初心者におすすめのDAO3選

国内おすすめDAO3選
▪ Ninja DAO
▪ CHIMNEY TOWN DAO
▪ PANDAO
それぞれ順番に解説していきます。
Ninja DAO

出典 : OpenSea
Ninja DAO(ニンジャ ダオ)は、日本最大級のDAO組織です。
人気インフルエンサーのイケハヤさんが創設したDAO組織です。
ニンジャダオは、2021年9月に販売開始された大人気NFTコレクション『Crypto Ninja』(クリプトニンジャ)をメインキャラクターとしています。
ニンジャダオでは、メンバーが日々新しいアイデアを出し合い、ワクワクする企画を形にすべく活動しています。
また、DAO内にはトレジャリーウォレットと呼ばれるみんなのお財布があります。
お財布の中の資金の使い道は、投票によって決まります。
このお金は、ニンジャダオの企画立ち上げ時に使われたり、DAO内で働く人の報酬に使われていくことが考えられてます。
2023年2月から始まったみんなのお財布には、すでに5000万円を超えるお金が貯金されています。
※2023年5月現在
ニンジャダオです。
『Ninja DAO』(ニンジャダオ)
技術面では優秀なエンジニアやスマートコントラクト(自動的に実行されるプログラム)の開発スキルを持つメンバーを確保しています。
運営面では毎日の音声配信(ラジオ)を通して進捗報告を行なっていて、ラジオやSNSでのコミニュケーションがとられています。
これにより、プロジェクトが円滑に進行しています。
技術面と運営面の準備が適切に整えられていることが、プロジェクトの成功に繋がります。
メンバーのスキルや知識を確保し、進捗管理やコミュニケーションに努めることで、プロジェクトがスムーズに進行するでしょう。
DAOの稼ぎ方
それではこれまでにない新しい稼ぎ方、DAOでの稼ぎ方について初心者でもわかるように解説していきます。
DAOで稼ぐ方法は主に3つあります。
▪ ①貢献による報酬獲得
▪ ②賞金がもらえるコンテストに参加
▪ ③DAOが発行するNFTを購入し、価値が上がったら売却
順番にみてみましょう。
①貢献による報酬獲得
②賞金がもらえるコンテストに参加
③DAOが発行するNFTを購入し、価値が上がったら売却
独自のNFTコレクションを発行している場合、独自NFTを購入し価値が上昇した場合に売却することで利益を得ることができます。
また、NFTの取引によって生じる手数料がDAOに還元されます。
まとめ

DAOの重要ポイント
▪ 中央に管理者がおらず、世界中の人々が参加できる
▪ 透明性と効率性が高い新しい組織
▪ 活発な動きがあり、将来性が高いプロジェクトに参加しよう
DAOは新しい組織形態として注目されており、参加者が積極的に意思決定や資源の共有に関与できる点が特徴です。
初心者も参加しやすいプロジェクトが多く、様々な稼ぎ方が可能です。
DAOは新しい組織形態で、透明性と効率性が魅力です。
参加者は投票権をもち、意思決定や資源の共有に関与できます。
よくある質問

Q:DAO(ダオ)とは何ですか?
A :
インターネットを使った新しい組織形態です。
普通の会社とはちがい、社長がいません。
参加者が投票権をもち、多数決による対等な意思決定が行われます。
目的やルールを守って、参加者がいっしょに働くことができます。
みんなで力を合わせてコミュニティーを盛り上げていくことが大切とされてます。
Q : DAOのデメリットは?
A :
あたらしい組織形態であるため、法律や規制がおいついていません、将来的にどのような法的影響があるか不確実です。
参加者全員が意思決定に関与するため、議論がながびいたり、合意形成に時間がかかることがあります。
Q : DAOは誰でも作れる?
A :
誰でも作れます。
ただしプロジェクトの立ち上げには、明確な目標設定と戦略的な計画が必要不可欠であり、これがなければプロジェクトはうまく進行しません。
また、適切な技術と運営が整っていなければ、プロジェクトの実現がむつかしくなります。
Q : DAOの意思決定方法は?
A :
DAOのメンバーは、自分の持っているトークン(決定権のある通貨)を使って、賛成か反対かを投票します。
多くの人が賛成すれば、提案が受け入れられます。(多数決)
また、自分の投票権を信頼できる他のメンバーに任せることができます。
これは、忙しい人や専門知識がない人が、自分の意見を代表して投票してもらえる方法です。
Q : DAO組織の例は?
A :
おすすめの国内DAOを3つ紹介します。
上記のリンクをクリックして、それぞれのコミュニティへ遊びに行ってみてください。
これらは、DAOの幅広い用途と業界における代表的な例です。
将来的には、さらに多くの分野でDAOが活用されることが期待されています。