▪ M1 Macで3画面出力させたいです。
▪ M1 Macの3画面環境の作り方を知りたいです。
と疑問をかかえている方の悩みを解決できる記事になっています。
本記事で解決できる悩み
▪ トリプルディスプレイ環境の設定方法
▪ トリプルディスプレイ環境の作り方
▪ オススメのドッキングステーション
本記事の信頼性
おいも(@oimosmile)が解説していきます。
NFTコレクター
M1 Mac3画面になりました
今回は、M1 MacBookのトリプルディスプレイ環境の設定方法を、紹介していきます。
本記事を読めば、M1 Macで3画面のディスプレイ出力ができるようになります。
Display Link対応の、ドッキングステーションを購入したら、3画面出力できたので設定方法をシェアします。
それでは、見ていきましょう。
▼ ドッキングステーション購入時の、注意点は以下の2つです。
トリプルディスプレイ環境の設定方法
![](https://oimoblog.org/wp-content/uploads/2024/01/7966bae78213db11914ad7af893f8431.png)
それでは、M1 MacBookのトリプルディスプレイ環境の、設定方法を紹介していきます。
M1 Macでできる外部ディスプレイ数
M1 チップ搭載の「MacBook pro」や「MacBook Air」を使う場合。
通常1台までの外部ディスプレイ環境しかできない仕様になってます。
Display Link対応の、ドッグを使えばトリプルディスプレイ(3画面)環境を作れます。
Display Linkについて
Display Link対応の、ドッグを使えば3画面それぞれ違う画面を出力表示できます。
専用のDisplay Linkドライバーをインストールする必要があります。
ぼくのトリプルディスプレイ環境
![](https://oimoblog.org/wp-content/uploads/2024/01/750BA8B7-9480-4BB2-A220-3BBD26A6BF16_1_201_a-1.jpeg)
上記画像は、ドッキングステーションを設置して、3画面出力できた様子です。
ぼくのトリプルディスプレイ環境
▪ ①M1 Mac本体
▪ ②モニター×2 (LG 34WP500-B、LG 34WP60C-B)
▪ ③ドッキングステーション(Anker 563 USB-C)
▪ ④USBハブなど、HDMIケーブル(上記商品にはそれぞれ付属)
▼ イメージは下の図のとおりです。
![](https://oimoblog.org/wp-content/uploads/2024/01/a33cf4731ebf469ff393402c4e6055fb-1.png)
トリプルディスプレイ環境の作り方
M1 macの、トリプルディスプレイ環境の作り方の手順は、下記のとおりです。
M1 Macトリプルディスプレイ環境の作り方
▪ ① Display Link ドライバのダウンロード
▪ ② Display Link の設定
▪ ③ Display Link の自動設定
それでは、順番にやっていきましょう。
①Display Linkドライバのダウンロード
▼ まずは、Display Linkドライバをダウンロードします。
①「macOS」をクリックします。
![](https://oimoblog.org/wp-content/uploads/2024/01/2B918B86-93C6-4B68-99D4-BAAAF4A7075E_1_201_a.jpeg)
②つづいて「Download」をクリックします。
最新のドライブをダウンロードしましょう!
③「Accept」をクリックします。
![](https://oimoblog.org/wp-content/uploads/2024/01/FD877079-DF80-4B94-B67C-B75594A0E8BC_1_201_a.jpeg)
④ダウンロードしたファイルをクリックします。
![](https://oimoblog.org/wp-content/uploads/2024/01/963D67ED-75D8-4FE7-93E2-9BFFA3D0A07F_4_5005_c.jpeg)
⑤「続ける」をタップします。
![](https://oimoblog.org/wp-content/uploads/2024/01/AE0D4041-A7F5-40F1-962B-903A958C0B41_1_201_a-1.jpeg)
⑥順番に「続ける」を選択して、進んでいくとインストールが完了します。
![](https://oimoblog.org/wp-content/uploads/2024/01/8C8BF820-5763-490B-ACA3-68A6D14D64BD_1_201_a.jpeg)
②DisplayLink Managerの設定方法
ドライバーの、インストールが終わると続いて、3画面環境の設定をしていきます。
①「システム環境設定」をクリックします。
![](https://oimoblog.org/wp-content/uploads/2024/01/4BC2C3F5-92DA-467D-B117-C50E74BA2C02_1_201_a-1.jpeg)
②「セキュリティとプライバシー」をクリックします。
![](https://oimoblog.org/wp-content/uploads/2024/01/F66AC8DE-6B30-44E9-A1DC-9D352226962D_1_201_a.jpeg)
③「プライバシー」タグを選んで→「画面収録」をクリックしてから→画面左下の「変更するにはカギをクリックします。」をクリック。
![](https://oimoblog.org/wp-content/uploads/2024/01/598E8D02-690E-477C-9132-A3D763614616_1_201_a.jpeg)
④「Touch ID」か「パスワードを入力」してロックを解除します。
![](https://oimoblog.org/wp-content/uploads/2024/01/4A3ACA19-A7AB-4793-A6C2-68C2C86885EE_1_201_a-1.jpeg)
⑤「DisplayLink Manager」をクリックしてチェックマークを入れます。
![](https://oimoblog.org/wp-content/uploads/2024/01/475F9E1B-A0FB-494E-9148-962EA6DB8AA4_1_201_a.jpeg)
⑥「終了して再度開く」をクリックします。
![](https://oimoblog.org/wp-content/uploads/2024/01/9D35FF46-5802-4E6D-8305-5912B62CA9FD_1_201_a.jpeg)
⑦最後に「鍵マーク」をクリックしてロックすればインストール完了です。
![](https://oimoblog.org/wp-content/uploads/2024/01/598E8D02-690E-477C-9132-A3D763614616_1_201_a-1.jpeg)
③DisplayLink Managerの自動設定
最後に、Mac起動時に自動的に3画面になる設定をしていきます。
①画面上部の「W四角マーク」をクリックする→「Launch automatically after login」をクリックしたらOKです。
![](https://oimoblog.org/wp-content/uploads/2024/01/FDBB8DFF-4290-4DE5-A177-75DE42C97088_1_201_a-1.jpeg)
Display Linkのエラー発生した時の解決方法
![](https://oimoblog.org/wp-content/uploads/2024/01/7966bae78213db11914ad7af893f8431-2.png)
Display Linkで、エラーが発生した場合の解決方法を、紹介していきます。
1つのモニターしか映らないエラーが出た場合
2つの、外部モニターに映るはずが “1つだけ” しか映らない、と言うエラーが生じた場合には、以下の手順をやってみてください。
□ 上記のエラーを解決する手順は下記の通り。
①アプリケーション内の「DisPlay Link Manager」をクリックして開きます。
すると、3画面のモニターに映るようになります。
![](https://oimoblog.org/wp-content/uploads/2024/01/672DD2E1-D676-4AA9-B13D-5F223A4DF2A0_1_201_a.jpeg)
その他のエラーについては下記記事参照
▼ 「Display Link Manager」アプリケーション導入時の予期せぬエラーについて
オススメのドッキングステーション
上の動画を見てドッグの購入を決めました。
オススメの、Display Link対応のドッキングステーションは、『Anker 563』です。
ドッキングステーションは、いくつも販売されていますが、信頼性の高い “Anker” 製品にいたしました。
価格が、2〜3万円と高めですが「買ってよかった!」と納得のできる商品でした。
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購入できましたので、さっそく設置いたしました。
![](https://oimoblog.org/wp-content/uploads/2024/01/61D2ACD1-005C-49F4-ADC3-5F6DEEC7C00C_1_201_a-1.jpeg)
思ったよりも、大きめのサイズです。(約 170×80×24mm)
![](https://oimoblog.org/wp-content/uploads/2024/01/8A81DAAB-BD5E-4608-BB5E-89F971EEAD84_1_201_a.jpeg)
まとめ
![](https://oimoblog.org/wp-content/uploads/2024/01/cfa8b3e1fa50b36f2dba85e72feba21e-1.png)
□ M1 Macのトリプルディスプレイ環境の設定方法まとめ
▪ ①Mac本体、モニター2台、ドッグを接続
▪ ②Display Link公式サイトでドライバをダウンロード
▪ ③3画面環境の設定をする
上記の3つをやると、M1 Macのトリプルディスプレイ環境が作れます。
「Display Link」対応のドッグは、いくつも販売されてます。
購入するときは、信頼性の高い商品を買うのがおすすめです。
自身が、使ってテンションが上がるアイテムだと、長く使いたくなりますよね。
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以上です。良い3画面ライフを!
おわり。